学名  Cepphus carbo  チドリ目  ウミスズメ科

天売島、知床半島、積丹半島などで繁殖する海鳥で、冬は東北地方やそれよりやや南の海域で過ごす。イカナゴなどの魚類や甲殻類、軟体動物を餌にしている。ハトよりも一回りほど大きく、アイヌ語で「赤い足」、英名で「眼鏡をかけた」という意味の名前の通り、繁殖期は黒い体に真っ赤な足、目の回りには眼鏡をかけたような白い模様と、とても美しい姿になる。

[ 画像1 ] 画像提供： 武田忠義		[ 分布図 ] 鳥類については、現在、作業中のため分布図を掲載しておりません。ご了承ください。
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