学名  Spizaetus nipalensis  タカ目  タカ科

九州以北の山地の森林に住む留鳥で、日本の森林の生態系の頂点に立つ。深い森林で営巣し、やや開けた場所でウサギや鳥、ヘビなどを捕る。昔から日本人にとって馴染み深い鳥で、その雄々しい姿から「力」や「武」の象徴としてふすま絵などに描かれたり、東北地方では、またぎ（狩猟者）がタカ狩りに用いていた。

[ 画像1 ] 画像提供： 武田忠義		[ 分布図 ] 鳥類については、現在、作業中のため分布図を掲載しておりません。ご了承ください。
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