チョウセンキンミズヒキ
学名  Agrimonia coreana    バラ科
植物森林希少種
北海道の胆振、日高、十勝、網走、本州の北・中部、朝鮮、中国東北部、ウスリーに分布する。山地や高原に見られる多年草。花期は7月で、長く伸びた花茎の先に、黄色い花を穂状にまばらにつける。キンミズヒキに似ているが、花が直径7-15mmと大きい。実は、ズボンなどによくくっつき「泥棒」「くっつき虫」などの愛称で呼ばれている。はじめ朝鮮で発見されたのが和名の由来。

[ 画像1なし ] [ 分布図 ]
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