サカイツツジ
学名  Rhododendron parvifolium    ツツジ科
植物湿地絶滅危急種
東北アジアに分布し、日本では北海道根室の湿原のみに生育する高さ0.5〜1mの常緑低木。5月下旬〜6月中旬、枝先に小さな濃い紅紫色の花をつける。名前の「境ツツジ」は、かつて日本の領土だったサハリンと旧ソ連領との境目に多かったためつけられた。

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画像提供: 塩川信
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画像提供: 滝田謙譲