ウスアオヨトウ
学名 
Polyphaenis subviridis
   鱗翅目(チョウ目)   ヤガ科
分類群
6
RDBランク
5 (昆虫)
和名
ウスアオヨトウ
目科
鱗翅目(チョウ目)   ヤガ科
学名
Polyphaenis subviridis
具体的要件
(1) 大部分の個体群で個体数が大幅に減少している。(2) 大部分の生息地で、生息条件が明らかに悪化しつつある。道内では、苫小牧周辺の湿地のクロミノウグイスカグラのみを食餌植物としている。湿地の工場用地化に伴い個体数を減らしている。
分布
北海道、本州、伊豆諸島、四国、九州、対馬、中国
形態
前翅長16mm前後
生態等
食餌植物であるクロミノウグイスカグラ(ハスカップ)の生育する湿原環境に生息し、成虫は5〜6月に年1回発生する。道内では苫小牧市周辺の湿原でのみ確認されており、工場用地化に伴い個体数は減少している。
環境庁RDB1991
環境庁レッドリスト2000
天然記念物
備考