カワラハンミョウ
学名 Cicindela laetescripta   鞘翅目(コウチュウ目)   ハンミョウ科
分類群 6
RDBランク 5 (昆虫)
和名 カワラハンミョウ
目科 鞘翅目(コウチュウ目)   ハンミョウ科
学名 Cicindela laetescripta
具体的要件 (1) 大部分の個体群で個体数が大幅に減少している。(2) 大部分の生息地で、生息条件が明らかに悪化しつつある。道内では石狩川河口付近とウトナイ湖南岸の砂丘列周辺のみから知られるが、石狩市の河川敷では生息地の改変が進んでおり、1990年代以降の記録が無い。
分布 北海道、本州、四国、九州、サハリン、シベリア南東部、中国、朝鮮半島、済州島、モンゴル
形態 体長14-17o
生態等 河川敷や海岸の砂地に生息するハンミョウで、ススキなどを伴う広い安定した砂地環境を好む。道内では石狩川下流部の河川敷、苫小牧市の砂丘列周辺からのみ知られる種である。石狩市の河川敷では生息地の改変が進んできており、1990年代以降の記録が無い。全国的に自然度の高い砂丘環境が減少してきており、生息地は限られている。
環境庁RDB1991
環境庁レッドリスト2000 絶滅危惧II類
天然記念物
備考