オオキバナガミズギワゴミムシ
学名 
Armatocillenus sumaoi
   鞘翅目(コウチュウ目)   オサムシ科
分類群
6
RDBランク
4 (昆虫)
和名
オオキバナガミズギワゴミムシ
目科
鞘翅目(コウチュウ目)   オサムシ科
学名
Armatocillenus sumaoi
具体的要件
(1) 既知のすべての個体群で、個体数が危険な水準にまで減少している。河口の護岸工事などで生息環境が悪化している。
分布
北海道、本州
形態
体長5.4-5.9o
生態等
関東以北の河口や海跡湖などの汽水域の干潟に生息するゴミムシである。道内では、根室市風蓮湖の1982年の8月に記録があるのみ。満潮時に水面下に水没する干潟の石下から採集されている。近年の生息情報は無い。干潟という特殊な環境にのみ生息する種のため、環境の消滅・悪化は本種の絶滅につながるので注意が必要。
環境庁RDB1991
希少種
環境庁レッドリスト2000
情報不足
天然記念物
備考