分類群 |
6 |
RDBランク |
4 (昆虫) |
和名 |
ホソミオツネントンボ |
目科 |
蜻蛉目(トンボ目)   アオイトトンボ科 |
学名 |
Indolestes peregrinus |
具体的要件 |
(1) 既知のすべての個体群で、個体数が危険な水準にまで減少している。門別、静内、昭和新山で記録があるが、1992-1993年に静内町、門別町で採集された以後は追加記録が無い。 |
分布 |
北海道、本州、四国、九州、大隅諸島、奄美諸島、中国、朝鮮半島 |
形態 |
♂♀ほとんど差が無く腹長28-32o、後翅長19-22o。 |
生態等 |
主に平地から山地にいたる挺水植物が繁茂する池沼や溝・湿地の滞水・水田などに生息する。丘裾の緩流にもみられる。北海道では9月に羽化が確認されている。羽化したばかりの未熟個体は、水辺を離れてとりあえず近くの草むらに移り、その後時間をかけてかなり遠方まで分散して、丘麓や山腹の林縁で晩秋まで摂食活動をする。成虫で越冬するトンボである。 |
環境庁RDB1991 |
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環境庁レッドリスト2000 |
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天然記念物 |
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備考 |
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