テングチョウ北海道亜種
学名 
Libythea celtis matsumurae
   鱗翅目(チョウ目)   テングチョウ科
分類群
6
RDBランク
1 (昆虫)
和名
テングチョウ北海道亜種
目科
鱗翅目(チョウ目)   テングチョウ科
学名
Libythea celtis matsumurae
具体的要件
(2) 複数の信頼できる調査によっても、生息が確認できなかった。1972年8月27日、札幌市円山で採集された1個体が北海道亜種の最後の記録である。
分布
北海道(絶滅)
形態
前翅長19-22mm
生態等
広葉樹林周辺を主要な生息域とし、市街地付近に発生する場合は公園、神社、墓地などの樹木の豊富な環境に限定される。食餌植物はエゾエノキで、成虫は初夏の頃出現し、盛夏には休眠し、秋季に活動した後に成虫で越冬する。道内では札幌市、夕張市、日高町、函館市で過去に記録がある。過去には札幌市円山をはじめとする生息地で比較的普通に見られた種であったようであるが、近年は確実な記録はない。
環境庁RDB1991
環境庁レッドリスト2000
天然記念物
備考