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天売島・焼尻島のニホンカナヘビ個体群
学名 Takydromus tachydromoides   有鱗目トカゲ亜目   カナヘビ科
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| 分類群 |
4 |
| RDBランク |
7 (両ハ類) |
| 和名 |
天売島・焼尻島のニホンカナヘビ個体群 |
| 目科 |
有鱗目トカゲ亜目   カナヘビ科 |
| 学名 |
Takydromus tachydromoides |
| 具体的要件 |
(1) 希少種に準じて保護に留意すべき種の地域個体群で、生息・生育域が孤立しており、その地域において絶滅に瀕しているか、その危険が増大しているもの。 |
| 分布 |
北海道、本州、九州、四国及び、その周辺の島々 |
| 生息環境 |
平地から山地の林辺等の明るい草地。 |
| 生活史 |
北海道では2年で成熟し,6,7月に数卵を2回産む。 繁殖期間中に何回も交尾する。巣穴のようなものはなく,落ち葉や草むらの間で生活する。 |
| 食性天敵 |
昆虫,クモ類などを捕食する。天敵は,ヘビ類,捕食性のモズ,小型猛禽類などの鳥類,イタチなどの哺乳類。幼体は大型のクモ類やカマキリなどにも捕食される。 |
| 生息状況 |
北海道では丘陵,山地を中心に生息分布が見られ,海岸の草むらなどでも生息することがあるが,本州などのように住宅地の小さな草むらでも生息するような状況はない。林道周辺の明るい草地に多い。 |
| 環境庁RDB1991 |
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| 環境庁改訂RDB2000 |
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| 水産庁1998 |
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| 天然記念物 |
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| 備考 |
環境庁種多様性調査では和名カナヘビ |
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