オオアカゲラ
学名 Dendrocopos leucotos   キツツキ目   キツツキ科
分類群 3
RDBランク 8 (鳥類)
和名 オオアカゲラ
目科 キツツキ目   キツツキ科
学名 Dendrocopos leucotos
具体的要件 (1) 国際的、国内的に保護を要すると評価されているもの。
分布 留鳥として北海道、本州、四国、九州、奄美大島に分布。極東からヨーロッパ東・北部のユーラシアの中緯度の森林に広く分布。
生息環境 山地の落葉広葉樹林や、針広混交林。秋冬は平野部にも飛来する。
垂直分布 大雪800m、日高800m、遠音別岳00m、阿寒100-200m
食性 昆虫類、クモ類などの節足動物、種子植物など。クワガタやカミキリの幼虫、ホオノキ・ウルシ属種子。
営巣習性 枯れ木及び芯に菌の入った生木に雌雄で堀り、巣材はほとんどない。出入り口の広さ約5.5×5.5cm、深さ約9cm、穴の広さ約12×9cm。一腹卵数3-5、抱卵期間約15日、孵化後27-28日で巣立つ。雌雄ともに抱卵、育雛。一夫一妻制と考えられる。
渡り習性 留鳥
環境庁RDB1991
環境庁レッドリスト1998
種の保存法
天然記念物
備考 北海道に生息する亜種:エゾオオアカゲラDendrocopos leucotos subcirris