シマアオジ
学名 Emberiza aureola   スズメ目   ホオジロ科
分類群 3
RDBランク 6 (鳥類)
和名 シマアオジ
目科 スズメ目   ホオジロ科
学名 Emberiza aureola
具体的要件 (2) 種の存続への圧迫が強まっているもの。a 個体数が減少している。b 生息・生育条件が悪化している。
分布 夏鳥として北海道に渡来。中国東北部からロシア極東、カムチャツカ、サハリン、千島で繁殖し、東南アジアで越冬。
生息環境 平野部の草地、湿原、河川敷など開けた環境。ササ草原、海浜植生、高層湿原、牧草地。
垂直分布 -
食性 昆虫
営巣習性 地上の草本類の陰に腕形の巣を作る。産卵は1日1卵、2卵産卵後より抱卵、オスも抱卵。一腹卵数3-5(平均4.0)卵、6/21抱卵中。日本へは5月上〜中旬に渡来。抱卵期間13日、孵化後11-12日で巣立つ。
渡り習性 夏鳥。初認:5/16(小清水)、5/15-17(苫小牧)、終認:10/2(風蓮)
環境庁RDB1991
環境庁レッドリスト1998 準絶滅危惧
種の保存法
天然記念物
備考 北海道に生息する亜種:シマアオジEmberiza aureola ornata