ツバメチドリ
学名 Glareola maldivarum   チドリ目   ツバメチドリ科
分類群 3
RDBランク 6 (鳥類)
和名 ツバメチドリ
目科 チドリ目   ツバメチドリ科
学名 Glareola maldivarum
具体的要件 (1) 環境条件の変化によって容易に上位ランクに移行し得る属性を有するもの。a どの生息・生育地においても生息・生育密度が低く希少である。
分布 関東、東海、近畿、中国、九州、沖縄などの各地方で局地的に繁殖し、東南アジアで越冬。ユーラシア南東部に分布。
生息環境 干潟、河原、埋立地、草地
垂直分布 -
食性 昆虫
営巣習性 日本国内でも局地的に繁殖。繁殖期には求愛給餌行動がさかんに行なわれる。4〜5月頃日本へ飛来。荒地に小石を敷詰めた簡単な巣を作る。雌雄とも抱卵。一腹卵数2-4、抱卵期間約14日。孵化後すぐ歩き始めるが、ヒナ自身でエサを取ることはほとんどせずしばらくは親が給餌する。北海道では繁殖していない。
渡り習性 旅鳥
環境庁RDB1991 希少種
環境庁レッドリスト1998 絶滅危惧II類
種の保存法
天然記念物
備考