ヒメクイナ
学名 Porzana pusilla   ツル目   クイナ科
分類群 3
RDBランク 6 (鳥類)
和名 ヒメクイナ
目科 ツル目   クイナ科
学名 Porzana pusilla
具体的要件 (1) 環境条件の変化によって容易に上位ランクに移行し得る属性を有するもの。a どの生息・生育地においても生息・生育密度が低く希少である。
分布 北海道や本州北部でまれに繁殖し、本州南部、九州、沖縄で少数が越冬。ヨーロッパからアジアまでのユーラシア大陸で繁殖し、北部アフリカ、インド、インドシナ半島で越冬。南部アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドでは留鳥。
生息環境 湿地、水田。
垂直分布 -
食性 水生昆虫、軟体動物、植物の種子
営巣習性 やぶ内の地面に枯草や枯れ葉で巣を作る。一腹卵数6-8。
渡り習性 稀な夏鳥
環境庁RDB1991
環境庁レッドリスト1998
種の保存法
天然記念物
備考 北海道に生息する亜種:ヒメクイナPorzana pusilla pusilla