シロハヤブサ
学名 Falco rusticolus   タカ目   ハヤブサ科
分類群 3
RDBランク 6 (鳥類)
和名 シロハヤブサ
目科 タカ目   ハヤブサ科
学名 Falco rusticolus
具体的要件 (1) 環境条件の変化によって容易に上位ランクに移行し得る属性を有するもの。a どの生息・生育地においても生息・生育密度が低く希少である。
分布 冬鳥として北海道、日本海側に少数が渡来。グリーンランド、ユーラシア、北アメリカの北極圏、カムチャツカ半島などで繁殖。
生息環境 平野部、農耕地、海岸部の原野
垂直分布 -
食性 オオセグロカモメ、セグロカモメ、エトロフウミスズメ、クロガモ、ドバト、ネズミ等、カモメなどの大型から中型の鳥など
営巣習性 主な繁殖地はグリーンランド、ユーラシア、北アメリカの北極圏、カムチャツカ半島。岩棚や崖に営巣。産卵期は4月下旬〜5月上旬。、一腹卵数3-4、抱卵期間34-36日間、主に雌が抱卵、雄は餌を運ぶ。孵化後46-50で巣立つ。繁殖地では「キーキー」「ケーケー」と鳴く。北海道では繁殖していない。
渡り習性 稀な冬鳥。
環境庁RDB1991
環境庁レッドリスト1998
種の保存法 国際希少野生動植物種
天然記念物
備考