| 分類群 |
3 |
| ＲＤＢランク |
6 (鳥類) |
| 和名 |
ハイイロチュウヒ |
| 目科 |
タカ目 タカ科 |
| 学名 |
Circus cyaneus |
| 具体的要件 |
(1) 環境条件の変化によって容易に上位ランクに移行し得る属性を有するもの。a どの生息・生育地においても生息・生育密度が低く希少である。 |
| 分布 |
冬鳥として北海道から沖縄まで渡来。ユーラシア、北アメリカ北部で繁殖。 |
| 生息環境 |
海岸部に近い草原、平野部の農地､河川敷 |
| 垂直分布 |
- |
| 食性 |
カエル、野ネズミ類、小鳥など |
| 営巣習性 |
主な繁殖地はユーラシア、北アメリカ北部。巣材は小枝、ヨシ、イグサの類、ヒースの類など。ヨシなどの背の高い植物が密に生えた湿地、あるいは低い潅木帯や乾いた草地の地上に直径約50ｃｍ、厚さ約30ｃｍ、産座の深さ約5ｃｍの皿状の巣を作る。主に雌が巣作り。産卵は4月末から6月半ば。一腹卵数3-6、主に雌が抱卵、抱卵期間29-31日、雌は抱雛、雄は狩りをし餌を運ぶ。孵化後32-42日で巣立つ。北海道では繁殖していない。 |
| 渡り習性 |
冬鳥 |
| 環境庁ＲＤＢ１９９１ |
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| 環境庁レッドリスト１９９８ |
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| 種の保存法 |
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| 天然記念物 |
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| 備考 |
北海道に生息する亜種：ﾊｲｲﾛﾁｭｳﾋCircus cyaneus cyaneus |
