ハクガン
学名 Anser caerulescens   カモ目   カモ科
分類群 3
RDBランク 6 (鳥類)
和名 ハクガン
目科 カモ目   カモ科
学名 Anser caerulescens
具体的要件 (2) 種の存続への圧迫が強まっているもの。b 生息・生育条件が悪化している。
分布 冬鳥として少数が渡来。北東シベリアのコリマ川下流域、ウランゲリ島から北極圏およびグリーンランドの北西部で繁殖し、北アメリカ西海岸、テキサス州、および合衆国東海岸で越冬。
生息環境 湖沼、河川、畑地
垂直分布 -
食性 繁殖地では、スゲ類、春と秋の渡りの時は漿果、越冬地では牧草や大麦、小麦など
営巣習性 主な繁殖地は北極圏のツンドラ地帯。大河川の河口デルタなどで集団コロニーを形成。一腹卵数は3-5、抱卵期間22-23日。北海道では繁殖していない。
渡り習性 稀な旅鳥。渡りルートはサハリンよりオホーツク沿岸に渡来し、南下して太平洋岸に出て襟裳岬より一部は本州へ、一部はウトナイ経由南下する。
環境庁RDB1991
環境庁レッドリスト1998 情報不足
種の保存法
天然記念物
備考 北海道に生息する亜種:ハクガンAnser caerulescens hyperboreus