オオヨシゴイ
学名 
Ixobrychus eurhythmus
   コウノトリ目   サギ科
分類群
3
RDBランク
6 (鳥類)
和名
オオヨシゴイ
目科
コウノトリ目   サギ科
学名
Ixobrychus eurhythmus
具体的要件
(1) 環境条件の変化によって容易に上位ランクに移行し得る属性を有するもの。a どの生息・生育地においても生息・生育密度が低く希少である。(2) 種の存続への圧迫が強まっているもの。b 生息・生育条件が悪化している。
分布
夏鳥として本州中部以北に渡来。北海道、本州、佐渡で繁殖の記録がある。サハリン、千島列島南部、沿海州、シベリア南東部、中国、朝鮮半島で繁殖、東南アジアで越冬。
生息環境
湿性草原
垂直分布
-
食性
小魚、小エビ、等脚類、昆虫類、カエル、オタマジャクシなど
営巣習性
巣材は枯れた草本。草原の地上に皿状の巣を作る。産卵期5〜8月頃、一腹卵数3-5、抱卵期間16-18日。雌雄とも抱卵・育雛。繁殖期に雄が「オーオー」と鳴く。
渡り習性
稀な夏鳥
環境庁RDB1991
希少種
環境庁レッドリスト1998
絶滅危惧IB類
種の保存法
天然記念物
備考