分類群 |
3 |
RDBランク |
5 (鳥類) |
和名 |
ウミスズメ |
目科 |
チドリ目   ウミスズメ科 |
学名 |
Synthliboramphus antiquus |
具体的要件 |
(1) 大部分の個体群で個体数が大幅に減少している。(3) 大部分の個体群でその繁殖能力を上回る混獲が懸念されている。 |
分布 |
東北地方以北で繁殖し、冬季は日本近海に分布。日本海、オホーツク海、千島列島、アリューシャン列島、クインシャーロット諸島で繁殖し、冬季には、繁殖地を囲む海域に分布。 |
生息環境 |
海上、海岸、岩場 |
垂直分布 |
- |
食性 |
魚類、甲殻類、軟体動物 |
営巣習性 |
離島で繁殖する。生木の根元や、倒木の下、切株の下、地面の穴、岩の割れ目などに営巣。近づけない崖などに営巣する為、国内の繁殖地の現状はほとんど不明。 |
渡り習性 |
留鳥 |
環境庁RDB1991 |
希少種 |
環境庁レッドリスト1998 |
絶滅危惧IA類 |
種の保存法 |
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天然記念物 |
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備考 |
水産庁(1998)では絶滅危惧種。日本国内でも繁殖しているが、夜間に巣穴から出入りしているため、不明な点も多い。 |