ヒメホオヒゲコウモリ
学名 Myotis ikonnikovi   翼手目(コウモリ目)   ヒナコウモリ科
分類群 2
RDBランク 5 (哺乳類)
和名 ヒメホオヒゲコウモリ
目科 翼手目(コウモリ目)   ヒナコウモリ科
学名 Myotis ikonnikovi
具体的要件 (2) 大部分の生息地で生息条件が明らかに悪化しつつある。分布が限定されていて、生息密度も低いうえ、高標高の区域や利尻島などの原生林との結びつきが大きいことから、生息環境の悪化が懸念される。
分布 石狩・上川・網走・利尻島、中国地方を除く本州、シベリア東部から朝鮮半島北部、サハリン
生息環境/植生 ブナ林帯から上部の自然林に多く生息する考えられてきたが、自然林の依存が高いことが栃木県で発表された。
生息環境/垂直分布 不明
採餌習性 超音波を発して昆虫を捕まえるが、一晩に食べる量は体重の1/3〜1/2にもなる。
繁殖活動 産子数は1子。
社会構造 不明
生息状況 ねぐらは、森林内で確認されているため、主に樹洞を利用するのではないかと考えられている。
環境庁RDB1991 希少種
環境庁レッドリスト1998 絶滅危惧IB類
種の保存法
天然記念物
備考