ホソバウキミクリ
学名 
Sparganium angustifolium
      ミクリ科
分類群
1
RDBランク
6 (植物)
和名
ホソバウキミクリ
目科
   ミクリ科
学名
Sparganium angustifolium
具体的要件
(1) 環境条件の変化によって容易に上位ランクに移行し得る属性を有するもの。a どの生息・生育地においても生息・生育密度が低く希少である。b 生息・生育地が極限されている。(2) 種の存続への圧迫が強まっているもの。b 生息・生育条件が悪化している。
分布
夕張岳、後志、上川、国後島、カムチャッカ、北米、ヨーロッパ
生育地
山地の池沼。高山の湿地の池に生える。
形態
多年草。葉は浮水葉で、稜は無い。雌性頭花は腋上生で3〜4個つく。雄性頭花は、2〜4個あり、雌性頭花と離れてつく。果実には、短い小柄があり、紡錘形。
生活形
水湿地植物
日本自然保護協会RDB1989
環境庁RDB2000
絶滅危惧II類
種の保存法
天然記念物
備考