学名 Glyceria depauperata      イネ科

分類群	1
ＲＤＢランク	6 (植物)
和名	ヒメウキガヤ
目科	イネ科
学名	Glyceria depauperata
具体的要件	(1) 環境条件の変化によって容易に上位ランクに移行し得る属性を有するもの。a どの生息・生育地においても生息・生育密度が低く希少である。b 生息・生育地が極限されている。(2) 種の存続への圧迫が強まっているもの。b 生息・生育条件が悪化している。
分布	北海道､本州<日本固有要素>
生育地	小川の水中に生える。
形態	細い多年草。稈は水中をはい、節から根を出して、群生する。稈は長さ30〜60cm。葉身は幅は2〜3mm。花序は線形で、小穂は長さ1〜2cm、7〜15個の小花がある。包穎は共に1脈、護穎には太い7脈がある。護穎は長さ3mm内外であるが、4mm内外と大きい変種をウキガヤvar.infirma Ohwi として区別する。花期は7〜9月。
生活形	水湿地植物
日本自然保護協会ＲＤＢ１９８９
環境庁ＲＤＢ２０００
種の保存法
天然記念物
備考