学名 Deschampsia caespitosa var. levis      イネ科

分類群	1
ＲＤＢランク	6 (植物)
和名	ユウバリカニツリ
目科	イネ科
学名	Deschampsia caespitosa var. levis
具体的要件	(1) 環境条件の変化によって容易に上位ランクに移行し得る属性を有するもの。a どの生息・生育地においても生息・生育密度が低く希少である。b 生息・生育地が極限されている。c 生物地理上、孤立した分布特性を有する。(2) 種の存続への圧迫が強まっているもの。b 生息・生育条件が悪化している。
分布	夕張岳、南富良野町<北海道固有要素>
生育地	夕張岳の湿った草地、林内に生える
形態	多年草。ヒロハノコメススキの変種。高さ15〜60cm。株を作る。花は円錐状の花序に多数花を付け、繊細、第二苞頴は線状披針形、小花はほとんど苞頴から抽出しない。小穂は細長く、２個の小花がつき、長さ5〜6mm。芒の長さ、2〜4mm。
生活形	接地植物
日本自然保護協会ＲＤＢ１９８９
環境庁ＲＤＢ２０００	絶滅危惧IＡ類
種の保存法
天然記念物
備考