コゴメヌカボシ
学名 Luzula piperi      イグサ科
分類群 1
RDBランク 6 (植物)
和名 コゴメヌカボシ
目科    イグサ科
学名 Luzula piperi
具体的要件 (1) 環境条件の変化によって容易に上位ランクに移行し得る属性を有するもの。a どの生息・生育地においても生息・生育密度が低く希少である。b 生息・生育地が極限されている。
分布 大雪山、千島、カムチャッカ、アラスカ、北米(東部)
生育地 高山。
形態 多年草。クモマスズメノヒエに似る。茎の高さは、25〜50cm。葉は扁平,広線形、長さ10〜15cm、細い脈があり、縁辺にはわずかな毛がある。花序は複生すし、よく枝分かれする。枝は多数花をつけ、暗紫褐色。花被片は、栗褐色、膜質で上部は白色の透明質、上部に微歯がある。小苞が全縁。さく果は、三角卵形、花被片より長い。種子は長さ約1.3mm。
生活形 接地植物
日本自然保護協会RDB1989
環境庁RDB2000 準絶滅危惧
種の保存法
天然記念物
備考