学名 Juncus triglumis      イグサ科

分類群	1
ＲＤＢランク	6 (植物)
和名	タカネイ
目科	イグサ科
学名	Juncus triglumis
具体的要件	(1) 環境条件の変化によって容易に上位ランクに移行し得る属性を有するもの。a どの生息・生育地においても生息・生育密度が低く希少である。b 生息・生育地が極限されている。
分布	大雪山、空知、網走、本州中部、千島、樺太、中国、朝鮮、カムチャッカ、シベリア、ヒマラヤ、ヨーロッパ
生育地	高山の砂礫地に生える。大雪山系に産する。
形態	小型の多年草。花茎は高さ6〜15cm。葉身は細く、針金状で、茎の下部に集まってつく。頭花は1個で中に2〜4個の小花がある。苞、花被片ともに茶褐色。雄しべ6個、葯は短く、花糸は花被片とほぼ同長。残存花柱は長い。花期は7〜8月。
生活形	接地植物
日本自然保護協会ＲＤＢ１９８９
環境庁ＲＤＢ２０００	準絶滅危惧
種の保存法
天然記念物
備考	異名:ｼﾛｳﾏｾﾞｷｼｮｳ。