| 分類群 |
1 |
| ＲＤＢランク |
6 (植物) |
| 和名 |
エゾノミクリゼキショウ |
| 目科 |
イグサ科 |
| 学名 |
Juncus mertensianus |
| 具体的要件 |
(1) 環境条件の変化によって容易に上位ランクに移行し得る属性を有するもの。a どの生息・生育地においても生息・生育密度が低く希少である。b 生息・生育地が極限されている。 |
| 分布 |
本州（焼石岳）、北海道（大雪山）、空知、日高、根室、アリューシャン､アラスカ、カムチャッカ、北アメリカ |
| 生育地 |
高山の高層湿原や岩礫湿地に生える。北海道では大雪山系で見られる。 |
| 形態 |
小型の多年草。花茎は高さ10〜25cm。葉身は扁円筒形で隔壁がある。頭花は通常1個つく、径1cm内外、短い小柄のある10〜20個の小花がつく。最下の苞は頭花より長い。花被片は黒褐色で鋭頭、長さ3〜4mm。雄しべは6個で花糸は長い。花期は7〜8月。 |
| 生活形 |
水湿地植物 |
| 日本自然保護協会ＲＤＢ１９８９ |
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| 環境庁ＲＤＢ２０００ |
絶滅危惧IＢ類 |
| 種の保存法 |
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| 天然記念物 |
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| 備考 |
異名:ｸﾓﾏﾐｸﾘｾﾞｷｼｮｳ。 |
