イトイバラモ
学名 Najas yezoensis      イバラモ科
分類群 1
RDBランク 6 (植物)
和名 イトイバラモ
目科    イバラモ科
学名 Najas yezoensis
具体的要件 (1) 環境条件の変化によって容易に上位ランクに移行し得る属性を有するもの。a どの生息・生育地においても生息・生育密度が低く希少である。
分布 北海道<北海道固有要素>
生育地 湖沼の水底に生える。釧路湿原の湖沼にあった。
形態 一年草。茎は長さ10〜30cm。葉身は糸状に細く,幅0.3〜0.5mm、長さ2〜3cm、縁に歯がある。葉鞘は膜質で,縁に歯がある。果実は楕円形で長さ2〜3mm。
生活形 水湿地植物
日本自然保護協会RDB1989 危険
環境庁RDB2000 絶滅危惧IA類
種の保存法
天然記念物
備考 釧路湿原の湖沼にあったが,最近は水質の汚れより,非常減少した。1991年には達古武沼でしか確認できなかった。