学名 Caldesia reniformis      オモダカ科

分類群	1
ＲＤＢランク	6 (植物)
和名	マルバオモダカ
目科	オモダカ科
学名	Caldesia reniformis
具体的要件	(1) 環境条件の変化によって容易に上位ランクに移行し得る属性を有するもの。a どの生息・生育地においても生息・生育密度が低く希少である。
分布	宗谷、胆振、本州、四国､九州、沖永良部島、中国、インド、オーストラリア、マダガスカル
生育地	山地の池沼、湿地に生える
形態	一年草。花茎の高さは30〜100cm。直立する。葉は、根生、卵形〜円形ときに腎形、円頭、基部は深心形、9〜13脈あり、長さ3〜8cmで、長い柄がある。花序は円錐状、長さ40〜50cm。苞は披針形、鋭尖頭。小梗は3〜4個輪生する。花は白色。蕚片は広楕円形、円頭、多脈、長さ3〜4mm。花弁は蕚片より少し長く、微歯がある。痩果は倒卵形〜膨レンズ形、長さ3〜3.5mm。花柱は宿存し長さ約1.5mm。花期は8〜9月。
生活形	１〜２年植物
日本自然保護協会ＲＤＢ１９８９	危険
環境庁ＲＤＢ２０００	絶滅危惧II類
種の保存法
天然記念物
備考