学名 Mosla punctulata      シソ科

分類群	1
ＲＤＢランク	6 (植物)
和名	イヌコウジュ
目科	シソ科
学名	Mosla punctulata
具体的要件	(1) 環境条件の変化によって容易に上位ランクに移行し得る属性を有するもの。a どの生息・生育地においても生息・生育密度が低く希少である。b 生息・生育地が極限されている。
分布	北海道、本州、四国、九州、琉球列島、台湾、中国、朝鮮、満州
生育地	山野の道端に生える。
形態	1年草。茎の高さ20〜60cm。直立し、4角ある、分枝し、細毛があり紅紫色を帯びることが多い。葉は、狭卵形〜卵形。表面には細毛があり、裏面には脈上にまばらな短毛がある。縁には6〜13個の低い鋸歯がある。葉身は鋭頭で基部はくさび形又はやや円形。花冠は淡紅紫色、長さ3〜4mm。花期は9〜10月。分果は長さ約1.3mm、倒卵形で網目模様がある。
生活形	１〜２年植物
日本自然保護協会ＲＤＢ１９８９
環境庁ＲＤＢ２０００
種の保存法
天然記念物
備考