チシマゲンゲ
学名 Hedysarum hedysaroides form. neglectum      マメ科
分類群 1
RDBランク 6 (植物)
和名 チシマゲンゲ
目科    マメ科
学名 Hedysarum hedysaroides form. neglectum
具体的要件 (1) 環境条件の変化によって容易に上位ランクに移行し得る属性を有するもの。a どの生息・生育地においても生息・生育密度が低く希少である。b 生息・生育地が極限されている。
分布 大雪山系、宗谷(礼文島)、空知、網走、日高、根室,、欧亜(高山)
生育地 高山の岩礫地に生える
形態 多年草。カラフトゲンゲの豆果の表面に毛のある型。イワオウギとよく似る。イワオウギより毛が少し多い。高さ15〜50cm。葉は、奇数羽状複葉で13〜17個つき、小葉はイワオウギよりやや幅が広く、卵状楕円形。花は紅紫色。蕚裂片が長く、竜骨弁は他弁よりわずかに長い。果実に毛がある。花期は6〜8月。
生活形 接地植物
日本自然保護協会RDB1989
環境庁RDB2000
種の保存法
天然記念物
備考