チシマイチゴ
学名 Rubus arcticus      バラ科
分類群 1
RDBランク 6 (植物)
和名 チシマイチゴ
目科    バラ科
学名 Rubus arcticus
具体的要件 (1) 環境条件の変化によって容易に上位ランクに移行し得る属性を有するもの。a どの生息・生育地においても生息・生育密度が低く希少である。b 生息・生育地が極限されている。
分布 夕張山系、サハリン、千島、北米、ヨーロッパ
生育地 高山
形態 多年草。ごく小さな低木。高さ5〜25cm。茎は、横に這い、斜上して立つ。葉と茎は、若いときは毛がある。葉は、互生、3出複葉、長柄がある。側小葉は、広卵形、鈍頭〜鋭頭、細かい歯牙状の鋸歯がある。花は、枝の頂に1個つき、白色〜淡紅色。花柄は直立して長い。花期は、6〜7月。
生活形 地表植物
日本自然保護協会RDB1989
環境庁RDB2000 情報不足
種の保存法
天然記念物
備考