ヒノキアスナロ
学名 Thujopsis dolabrata var. hondae      ヒノキ科
分類群 1
RDBランク 6 (植物)
和名 ヒノキアスナロ
目科    ヒノキ科
学名 Thujopsis dolabrata var. hondae
具体的要件 (1) 環境条件の変化によって容易に上位ランクに移行し得る属性を有するもの。b 生息・生育地が極限されている。(2) 種の存続への圧迫が強まっているもの。b 生息・生育条件が悪化している。
分布 渡島(南部)、檜山、本州(北部、石川)<日本固有要素>
生育地 北海道では渡島半島に自生する。
形態 常緑性の高木。枝は扁平。葉は鱗片状で枝に十字対生し、革質で厚く、表面は光沢があり、裏面には白い気孔群が密にあり目立つ。雄雌異株で花は枝先につく。球果は径1.5〜2.0cm、鱗片は3〜4個対生し、9〜10月に熟する。花期は5月上旬。
生活形 大型地上植物(8m以上)
日本自然保護協会RDB1989
環境庁RDB2000
種の保存法
天然記念物 国指定天然記念物(ヒノキアスナロ及びアオトドマツ自生地/江差町)
備考