学名 Polypodium vulgare      ウラボシ科

分類群	1
ＲＤＢランク	6 (植物)
和名	オオエゾデンダ
目科	ウラボシ科
学名	Polypodium vulgare
具体的要件	(1) 環境条件の変化によって容易に上位ランクに移行し得る属性を有するもの。a どの生息・生育地においても生息・生育密度が低く希少である。b 生息・生育地が極限されている。
分布	渡島、檜山、奥尻島、胆振、日高、根室、上川、宗谷、網走、十勝、釧路、本州（東北、山陰）、北半球温帯
生育地	海岸地方の陰湿な岩上や樹幹に着生する。
形態	常緑性のシダ。葉身と葉柄の長さがほぼ同長で、羽片は5〜15対と少なく、鱗片は一様に褐色で、根をかじると甘味があるという。エゾデンダに良く似る。
生活形	着生植物
日本自然保護協会ＲＤＢ１９８９
環境庁ＲＤＢ２０００	絶滅危惧IＢ類
種の保存法
天然記念物
備考