| 分類群 |
1 |
| ＲＤＢランク |
6 (植物) |
| 和名 |
ウチワゴケ |
| 目科 |
コケシノブ科 |
| 学名 |
Gonocormus minutus |
| 具体的要件 |
(1) 環境条件の変化によって容易に上位ランクに移行し得る属性を有するもの。a どの生息・生育地においても生息・生育密度が低く希少である。b 生息・生育地が極限されている。 |
| 分布 |
桧山、日高、上川、十勝、渡島、本州、四国、九州、琉球列島、朝鮮、台湾、中国〜インド、マレーシア、ポリネシア |
| 生育地 |
深山の湿岩や老木上のコケ植物などに混じって生える。温帯系のシダなので、北海道では希である。 |
| 形態 |
小形で常緑性のシダ。葉身は円形〜腎円形で径2cm内外、膜質で脈は透けて見える。包膜はトランペット形。この種は特殊な形になるので、他に紛らわしいシダはないが、コケ植物と混同されやすい。 |
| 生活形 |
着生植物 |
| 日本自然保護協会ＲＤＢ１９８９ |
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| 環境庁ＲＤＢ２０００ |
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| 種の保存法 |
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| 天然記念物 |
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| 備考 |
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