学名 Carex papulosa      カヤツリグサ科

分類群	1
ＲＤＢランク	5 (植物)
和名	エゾツリスゲ
目科	カヤツリグサ科
学名	Carex papulosa
具体的要件	(2) 大部分の生育地で生育条件が明らかに悪化しつつある。
分布	渡島、胆振、日高、後志、釧路、宗谷、網走、本州(北部、中部)、九州、ウスリー、朝鮮半島
生育地	温帯。林下のやや湿った草地に、まれに生える。
形態	高さ30-50cmの多年草。小穂は2-3個あって、離れてつき、頂小穂は雄性で長い柄があり、側小穂は雌性で長い柄があって下垂する。果胞は紡錘卵形で、灰褐色を帯びて光沢がなく、細点があり、長さ5-6mm。
生活形	水湿地植物
日本自然保護協会ＲＤＢ１９８９
環境庁ＲＤＢ２０００
種の保存法
天然記念物
備考	異名:ﾋﾛﾊﾔﾁｽｹﾞ。