学名 Leontopodium discolor      キク科

分類群	1
ＲＤＢランク	5 (植物)
和名	エゾウスユキソウ
目科	キク科
学名	Leontopodium discolor
具体的要件	(1) 大部分の個体群で個体数が大幅に減少している。(2) 大部分の生育地で生育条件が明らかに悪化しつつある。(3) 大部分の個体群がその繁殖能力を上回る採取圧にさらされている。
分布	大雪山系、宗谷(礼文島)、釧路、網走、サハリン<国内では本道のみに産する>
生育地	寒帯。海岸、山地、高山の乾生草地、岩地、疎林内に生える。
形態	多年草。茎はそう生し、花茎は高さ13-33cm、根出葉は倒披針形で、長さ3.5-8cm。中部の葉は倒披針形。星状の苞葉群は径2.5-6cm。頭花は5-22個が密生するが、ときに花柄がつく。総苞は径6mm。
生活形	接地植物
日本自然保護協会ＲＤＢ１９８９
環境庁ＲＤＢ２０００	絶滅危惧IＢ類
種の保存法
天然記念物
備考	保護に留意すべき地域＝昆布森、屈斜路湖。