クシロハナシノブ
学名 
Polemonium coeruleum subsp. campanulatum var. paludosum
      ハナシノブ科
分類群
1
RDBランク
5 (植物)
和名
クシロハナシノブ
目科
   ハナシノブ科
学名
Polemonium coeruleum subsp. campanulatum var. paludosum
具体的要件
(1) 大部分の個体群で個体数が大幅に減少している。(3) 大部分の個体群がその繁殖能力を上回る採取圧にさらされている。園芸対象種となっている。
分布
釧路、根室、サハリン、アムール、ウスリー<国内では本道のみに産する>
生育地
低地の泥炭地に生える。
形態
多年草。ハナシノブ属の日本産の他の分類群に比べ、より小型でより多くの(8-15対の)小葉を持つ。
生活形
接地植物
日本自然保護協会RDB1989
環境庁RDB2000
絶滅危惧IB類
種の保存法
天然記念物
備考
保護に留意すべき地域=大楽毛、霧多布。