学名 Primula sorachiana      サクラソウ科

分類群	1
ＲＤＢランク	5 (植物)
和名	ソラチコザクラ
目科	サクラソウ科
学名	Primula sorachiana
具体的要件	(1) 大部分の個体群で個体数が大幅に減少している。(2) 大部分の生育地で生育条件が明らかに悪化しつつある。(3) 大部分の個体群がその繁殖能力を上回る採取圧にさらされている。園芸対象種となっている。
分布	胆振、日高、上川(南富良野金山)、十勝<北海道固有要素>
生育地	寒帯。山地の岩礫地に生える。
形態	多年草。ユウバリコザクラ P. yuparensis に似ているが、葉はへら形で長さ3-3.5cm、上部が広く、下部は狭まって柄状となり、上半部に細かい歯牙がある。高さ3-4cmの花茎に2-10個の花を散形につける。花冠は紅紫色で花喉部は黄白色、径1cm。
生活形	接地植物
日本自然保護協会ＲＤＢ１９８９
環境庁ＲＤＢ２０００	絶滅危惧II類
種の保存法
天然記念物
備考