ハナタネツケバナ
学名 Cardamine pratensis      アブラナ科
分類群 1
RDBランク 5 (植物)
和名 ハナタネツケバナ
目科    アブラナ科
学名 Cardamine pratensis
具体的要件 (1) 大部分の個体群で個体数が大幅に減少している。
分布 釧路、網走、アジア、ヨーロッパ、北アメリカ北部<国内では本道のみに産する>
生育地 低地の湿った、やや日陰の草地や川沿いに生える。
形態 高さ30-50cmの多年草。地下茎は細長く這う。肥厚根がない。葉は2形、根葉は1-2回羽状複生し、小裂片は倒卵形。茎葉は3-5羽状全裂し、小裂片は線形全縁。花は美しい紫色。
生活形 接地植物
日本自然保護協会RDB1989 絶滅寸前
環境庁RDB2000 絶滅危惧II類
種の保存法
天然記念物
備考 保護に留意すべき地域=大楽毛、厚岸、霧多布。