ミヤマビャクシン
学名 
Juniperus chinensis var. sargentii
      ヒノキ科
分類群
1
RDBランク
5 (植物)
和名
ミヤマビャクシン
目科
   ヒノキ科
学名
Juniperus chinensis var. sargentii
具体的要件
(3) 大部分の個体群がその繁殖能力を上回る採取圧にさらされている。盆採用として喜ばれるので乱獲され、自然生のものが少なくなってきている。
分布
渡島(南部)、桧山(奥尻島)、日高、後志(余市)、石狩、増毛山系、天塩山系、大雪山系、宗谷(南部、利尻島、礼文島)、阿寒山系、網走(知床)、胆振、本州、四国、九州(屋久島まで)、千島南部、サハリン、朝鮮半島、台湾
生育地
寒帯〜暖帯。海岸や高山の岩地に生える。
形態
常緑の低木で、主幹は横に伏して屈曲し、枝が斜上する。葉は燐片状のものが多いが、若木では針形状を混生する。ビャクシン J. chinensis が海岸や高山の岩地に適応したものと考えられる。
生活形
微小地上植物(0.25〜2m)
日本自然保護協会RDB1989
環境庁RDB2000
種の保存法
天然記念物
備考