| 分類群 |
1 |
| ＲＤＢランク |
5 (植物) |
| 和名 |
フサスギナ |
| 目科 |
トクサ科 |
| 学名 |
Equisetum sylvaticum |
| 具体的要件 |
(2) 大部分の生育地で生育条件が明らかに悪化しつつある。 |
| 分布 |
胆振(登別、大滝)、後志(ニセコ)、網走(置戸)、上川、十勝、千島北部、サハリン、シベリア、中国北部・東北部、朝鮮半島北部、ヨーロッパ、北アメリカ<国内では本道のみに産する> |
| 生育地 |
温帯北部。低地や山地の林の中や沼のまわりなどの、湿った日陰に生える。 |
| 形態 |
やわらかい夏緑性草本。湿った日陰に生える。根茎は湿った地中を匍匐し、地上茎は二形、栄養茎は緑色、高さ30-70cm。枝は茎の上半部に規則的に多数輪生し、開出から斜上、よく分岐する。葉鞘は緑色。歯片は赤褐色〜淡褐色。 |
| 生活形 |
水湿地植物 |
| 日本自然保護協会ＲＤＢ１９８９ |
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| 環境庁ＲＤＢ２０００ |
絶滅危惧II類 |
| 種の保存法 |
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| 天然記念物 |
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| 備考 |
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