学名 Calanthe tricarinata      ラン科

分類群	1
ＲＤＢランク	4 (植物)
和名	サルメンエビネ
目科	ラン科
学名	Calanthe tricarinata
具体的要件	(1) 既知のすべての個体群で個体数が危険な水準にまで減少している。(3) 既知のすべての個体群がその繁殖能力を上回る採取圧にさらされている。
分布	渡島、桧山(奥尻島)、胆振、日高、後志、石狩、空知、上川、網走、本州、四国、九州、中国西南部、台湾、ヒマラヤ
生育地	温帯。丘陵地や山地の落葉広葉樹林下に生える。
形態	地生ラン。偽球茎は球状。葉は3-4個、倒卵状狭長楕円形、長さ15-25cm。花茎は高さ30-50cm、花序、子房ともに短毛がある。花は7-15花を総状にまばらにつける。萼片、側花弁ともに黄緑色。唇弁は紫褐色〜朱紅褐色の色調を帯び、萼片と同長で、3裂する。
生活形	地中植物
日本自然保護協会ＲＤＢ１９８９	危険
環境庁ＲＤＢ２０００	絶滅危惧IＢ類
種の保存法
天然記念物
備考