カラフトイワスゲ
学名 
Carex rupestris
      カヤツリグサ科
分類群
1
RDBランク
4 (植物)
和名
カラフトイワスゲ
目科
   カヤツリグサ科
学名
Carex rupestris
具体的要件
(2) 既知のすべての生育地で生育条件が著しく悪化している。
分布
日高山系(ポロシリ岳)、後志(大平山)、夕張山系(崕山)、大雪山系、本州(南アルプス)、サハリン、ダフリア、シベリア東部、中国東北部、朝鮮半島北部、コーカサス、ヨーロッパ、北アメリカ
生育地
高山の草地に、まれに生える。
形態
小さい多年草。根茎は横にはう。茎は硬く、直立し、高さ10-15cm。葉は幅1.5-3mm、小穂は1個、長さ1-2cm、上方に雄花部をつけ直立し、果胞は倒卵形で、長さ3-4mm。
生活形
接地植物
日本自然保護協会RDB1989
環境庁RDB2000
絶滅危惧IA類
種の保存法
天然記念物
備考