エゾヨモギギク
学名 Tanacetum vulgare var. boreale      キク科
分類群 1
RDBランク 4 (植物)
和名 エゾヨモギギク
目科    キク科
学名 Tanacetum vulgare var. boreale
具体的要件 (1) 既知のすべての個体群で個体数が危険な水準にまで減少している。
分布 胆振、後志、宗谷、釧路、網走、サハリン、シベリア東部、中国東北部、朝鮮半島<国内では本道のみに産する>
生育地 温帯。原野や海岸に生える。
形態 多年草。地下茎は長く這う。茎は叢生し、高さ60-70cm。茎の中部の葉はややイワヨモギ Artemisia iwayomogi に似ており、長楕円形、基部は茎を抱き、2回羽状に深裂、両面に毛が散生する。頭花は密散房状につき、黄色。雌花は頭花の縁に1列ある。両性花は多数。
生活形 接地植物
日本自然保護協会RDB1989 危険
環境庁RDB2000 絶滅危惧II類
種の保存法
天然記念物
備考