クシロネナシカズラ
学名 
Cuscuta europaea
      ヒルガオ科
分類群
1
RDBランク
4 (植物)
和名
クシロネナシカズラ
目科
   ヒルガオ科
学名
Cuscuta europaea
具体的要件
(1) 既知のすべての個体群で個体数が危険な水準にまで減少している。(2) 既知のすべての生育地で生育条件が著しく悪化している。
分布
石狩、十勝、釧路、網走、サハリン、ユーラシア大陸、アフリカ<国内では本道のみに産する>
生育地
温帯。日当たりのよい山野の草や木に巻きつく。
形態
寄生性のつる草。草や低木に巻きつき、茎は細くて無毛。花冠は広鐘形で、萼のほぼ2倍の長さがあり、先は5裂。刮ハは扁球形、径約3mm、基部で横に裂開する。
生活形
1〜2年植物
日本自然保護協会RDB1989
環境庁RDB2000
絶滅危惧IA類
種の保存法
天然記念物
備考