リシリリンドウ
学名 
Gentiana jamesii
      リンドウ科
分類群
1
RDBランク
4 (植物)
和名
リシリリンドウ
目科
   リンドウ科
学名
Gentiana jamesii
具体的要件
(1) 既知のすべての個体群で個体数が危険な水準にまで減少している。(2) 既知のすべての生育地で生育条件が著しく悪化している。(3) 既知のすべての個体群がその繁殖能力を上回る採取圧にさらされている。
分布
夕張山系(夕張岳)、大雪山系、宗谷(利尻島)、日高、千島、サハリン、中国東北部、朝鮮半島北部<国内では本道のみに産する>
生育地
寒帯。高山の中生草地に生える。
形態
多年草。ミヤマリンドウ G. nipponica に似ているが、花冠副片は花冠裂片が平開する時も内に曲がり、花喉をふさぐ形態をとるのが特徴。
生活形
接地植物
日本自然保護協会RDB1989
環境庁RDB2000
絶滅危惧IA類
種の保存法
天然記念物
備考