学名 Primula takedana      サクラソウ科

分類群	1
ＲＤＢランク	4 (植物)
和名	テシオコザクラ
目科	サクラソウ科
学名	Primula takedana
具体的要件	(2) 既知のすべての生育地で生育条件が著しく悪化している。園芸対象種となっている。
分布	留萌(幌延)、上川(音威子府咲来)、宗谷<北海道固有要素>
生育地	寒帯。山地の、蛇紋岩の粘土化した湿地に生える。
形態	多年草。葉は長さ6-12cmの長い柄があり、円形で、径4.5-5cm、8-11片に掌状に深く裂け、裂列はさらに3裂、ときに5裂し、小裂片は先がとがり、歯牙はないか少数。高さ15cmほどの花茎を伸ばし、上部に2-3個の花をつける。花冠は白色で花喉部は黄緑色、5中裂し、径約1.5cmで、全開せず、漏斗状に開く。
生活形	接地植物
日本自然保護協会ＲＤＢ１９８９
環境庁ＲＤＢ２０００	絶滅危惧II類
種の保存法
天然記念物
備考