学名 Isatis yezoensis      アブラナ科

分類群	1
ＲＤＢランク	4 (植物)
和名	ハマタイセイ
目科	アブラナ科
学名	Isatis yezoensis
具体的要件	(2) 既知のすべての生育地で生育条件が著しく悪化している。
分布	渡島、胆振、日高、宗谷(利尻島、礼文島)、釧路、網走、ウスリー、朝鮮半島<国内では本道のみに産する>
生育地	温帯。海岸に、まれに生える。
形態	越冬草。茎は直立し、上部は分枝して、高さ30-80cm。根出葉は長楕円状披針形、茎葉は柄がなく、基部は茎を抱き、全縁が低鋸歯縁、長さ10-20cm。やや密な総状花序をなし、花は小さく径3-4mm、黄色。角果は倒長楕円状披針形、長さ1.2-1.8cm。
生活形	１〜２年植物
日本自然保護協会ＲＤＢ１９８９
環境庁ＲＤＢ２０００	絶滅危惧IＡ類
種の保存法
天然記念物
備考	異名:ｴｿﾞﾀｲｾｲ。