リシリビャクシン
学名 Juniperus sibirica      ヒノキ科
分類群 1
RDBランク 4 (植物)
和名 リシリビャクシン
目科    ヒノキ科
学名 Juniperus sibirica
具体的要件 (3) 既知のすべての個体群がその繁殖能力を上回る採取圧にさらされている。
分布 胆振、日高(南部)、日高山系、天塩山系、大雪山系、宗谷(利尻島、礼文島)、知床山系、空知、桧山、後志、千島、サハリン、カムチャツカ、シベリア、中国東北部、朝鮮半島、ヒンズークシ、カラコルム、ヒマラヤ、西アジア、ヨーロッパ、北アメリカ<国内では本道のみに産する>
生育地 寒帯。湿地や山地の岩礫地に生える。
形態 常緑の低木。幹は地を這うか斜上し、葉は針形状で3輪生し、いちじるしく弓状に曲がり、表面はやや深くくぼみ、気孔帯が0.5mm内外である。雌雄異株。
生活形 微小地上植物(0.25〜2m)
日本自然保護協会RDB1989
環境庁RDB2000 絶滅危惧IB類
種の保存法
天然記念物
備考