学名 Neottia nidus-avis      ラン科

分類群	1
ＲＤＢランク	3 (植物)
和名	エゾサカネラン
目科	ラン科
学名	Neottia nidus-avis
具体的要件	(1) 既知のすべての個体群で個体数が非常に危険な水準にまで減少している。
分布	日高、後志、石狩、上川、宗谷(利尻島)、釧路、網走、サハリン、シベリア、中国東北部、ヨーロッパ<国内では本道のみに産する>
生育地	落葉広葉樹林下に生える。
形態	地生ラン。葉緑素のない無毛の腐生植物で、根茎は太くて短く、根を束生する。茎は直立し、やや太く多肉で、高さ20-45cm、数個の鞘状葉をつける。花序は長さ10-15cm、汚白色の花を多数密生する。変種のサカネラン var. mandshuica には、茎の上部や子房に腺毛がある。
生活形	地中植物
日本自然保護協会ＲＤＢ１９８９
環境庁ＲＤＢ２０００
種の保存法
天然記念物
備考